【2022年9月】フィリピン現地最新情報
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—–さて本日は、ここ数日間のうちに色々アップデートされましたのでその情報をシェアしたいと思います。
もしかしたら、ニュースなどですでに拝見された方もいるかと思います。ついにフィリピンマスク着用義務緩和!
9月12日より即日解除にて、2020年新型コロナウイルス流行以来およそ2年半経ちついにフィリピン現地での「マスク着用義務緩和」されました。
長いことマスク生活を送ってきたマニラでようやく「規制緩和」心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
マスク着用義務が撤廃は屋外のみで、引き続き公共交通機関を含む屋内でのマスクの着用は義務付けられてはおりますが、東南アジアの中で未だ”一番厳しめの規制が続くフィリピン”ですがようやく緩和に向け動き出したという感じであります。アンヘレス大統領報道官は「免疫の壁」が完成しつつあることを伝えたうえで、「年末までに屋内でもマスクが不要となることを望む」とコメントしており、今後も徐々に規制が緩和されることに期待したいところです。
フィリピン国内の内情としては、TwitterやFacebookで発表に対する現地の人のコメントを見ると「規制緩和でも私はマスクをつけます!」といった声も多く見られ、数日経ったマカティ市内でもノーマスクで歩く人は未だほとんどいないと言った状況です。。。感染後に医療費、入院費がかかることを考えればまあそういう判断になるのは当たり前だよねとは思いますが。しかし、観光地の島などに行くとほぼノーマスクで実質okな状況となっていた為(これもフィリピンらしい!)今回の公表により、マニラなどの大都市の雰囲気が真夏にマスク姿の異様な光景から徐々に戻っていきそうです(のように期待しています)。
*3月初旬からのアラート1規制に関しては継続中(変更なし)
日本帰国時のPCR陰性証明不要に
9月7日よりワクチン3回接種済みの人のみに限り、日本帰国時のPCR陰性証明が不要になりました。
今まで日本帰国時の出国前72時間以内に検査を受け発行する必要があった陰性の検査証明書ですが、これが面倒で渡航を控える人、またはフィリピン在住の方でしたら日本への帰国を見送っていた人も多いのではないでしょうか。この発表により該当者は、日本とフィリピン間の移動がマスク着用を除けばコロナ禍前の状態になりました!
やっとストレスがなくなりますね。しかし、ワクチン未接種の場合、残念ながら変更なしです。。
以下、出入国じの条件は以下の通りです。[外国人フィリピン出入国最新](*2022年9月7日時点)
1.未ワクチン接種者:
→現状渡比不可2.ワクチン接種済(ブースター未接済):
・日本からフィリピンへの渡航時の隔離期間なし(0日)
・日本からフィリピンへの出発24時間前、陰性証明書(抗原検査)または 出発48時間前のPCRテスト陰性証明書
・日本への帰国時、出発72時間前のPCRテスト陰性証明書3.ワクチンブースター接種済
・出入国いずれも、隔離期間なし(0日)、陰性証明書不要フィリピン移民局トップが新任
フィリピン移民局では、2022年6月28日に前移民局トップが退任して以来、およそ2ヶ月半もの間トップ不在の状況でした。(このトップ不在もすごい、、。)しかし、先日移民局トップがようやく新任されました。
NORMAN GARCERA TANSINGCO
弁護士資格保持者
ちなみに、クオータビザ以外のビザの発給はトップの直々のサインでなくとも、移民局内部の担当が進める事が可能ですがクオータビザ発給のみ最終段階で移民局トップの直々のサインが必要です。その為、この新任のニュースはクオータビザ申請者には重要です!!
直近2ヶ月半ほど、移民局トップ不在の期間、一切クオータビザ発給は進められない状況でした。ここにきての新任のニュースは進展が期待できます。
コロナの騒動と各国の状況の差
世界各国、緩和が進み新型コロナ騒動はほぼ過去のものとなりつつあります。
但し、未だ規制が厳しい国と「異様な国」を除いては・・
東南アジアで一番規制が厳しいフィリピン、そして中国系の国、マカオ、香港など。
これらの国では外国人渡航条件にワクチン接種証明+陰性証明などが必要となります。しかし、上記制限よりさらに上をいく「超絶厳しい国」も現在、世界中で”2カ国だけ”あります。
それが、中国と日本。。(のみ)
この2カ国のみコロナ禍の影響での自由な個人旅行不可、さらにワクチン接種済+陰性証明書があっても国が認めた理由がないと渡航不可など、、。
日本のニュースを主に見ている方の場合、日本は”若干”厳しいぐらいで
「世界各国も日本同様にコロナ禍で暮らしている」
と思っている方も少なくはないと思います。
そう感じていた場合は、驚かれたかもしれません。はい、先進諸国から日本をみた場合、明らかに異様にうつります。
日本は未だ飲食店、テレビ番組でも、謎のアクリル板が常設されているようですが、規制が厳しめのフィリピンでさえ飲食店での各テーブルのアクリル板は撤廃されています。中国は無論、ゼロコロナ対策を掲げての長期ロックダウンにより、都心部での深刻な食糧危機と、フィクション映画のような状態で異様にうつるのは間違いありません。
この2カ国は「国民の命が一番!」と掲げるが、結局は健康イシューではなく「政治イシュー」を優先する結果にみえます。
とはいっても、その国の国民が納得している事からこの2カ国、加え、その国民も世界の国々からみると異様に見えるはずです。世界の中でのいち早くマスク着用が慣習化していた事もある日本が、コロナ禍当初は称賛されるようなニュースもありました。
その後、世界各国でデータがある程度明らかになった段階から、北欧を始めとする先進国諸外国がそのデータを元に人間的生活、人権など天秤にかけ国民が快適に生活できる落し所の政策を、迅速に英断しているようにみえます。
一方、日本(政府)は一旦始めた事を辞める事ができない様子に感じます。(今に始まった事ではないですが責任をとりたくない体質なのか。)
どうしたものか、、これが日本国民の総意なのか、と噛みしめております。さいごに
やはり今後のご自身の人生、1国だけにご自身の身を委ねるのではなくせめて2カ国以上を利用し、ご機嫌に暮らしたいですね。ご自身が国を選択し、自由に住める権利をもっている事は、今後の人生に間違いなく大きなアドバンテージになります。
フィリピンの渡比規制に関しては、残す所、未ワクチン接種者の渡航許可が大きな緩和のステップです。
首を長くし、お待ちになられている場合もあるかと思いますが進展あり次第、このメルマガにてすぐにお伝えしてまいります。一日一日ご機嫌に生きていきましょう。
Go with the flow.リモンズビザ支援チーム
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
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弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
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