意外なあの国も!?世界の永住権取得が難しい国5選
2017年8月2日 フィリピン永住権ニュースこんにちは、リモンズ株式会社の藤原です。
将来は外国で暮らしたいという人のなかには、
他国の永住権もしくは長期滞在用ビザを取得しようとする方もいらっしゃるでしょう。
しかし、不安定な国際情勢の中、その国の国民と結婚するか祖先がその国の国民でないと
ビザ取得を認めようとしないといった、移民に対して高い条件を設けている国もあります。その中でも特に、永住権取得が難しい国が5つございます。
今回はそれらの国を紹介してまいります。目次
・ドイツ
・オーストリア
・スイス
・アメリカ
・日本▽ドイツ
EU加盟国以外の国民がドイツの永住権を手にするのは簡単ではありません。
5年以上の滞在要件や、高いドイツ語能力だけでなく、政治・社会面でも相当の適応力を持っている必要があるほか、申請者はドイツで仕事をし、税金・保険料を納め、生計を立てられることを証明しなければならないなど、クリアしなければならない課題が多いからです。▽オーストリア
オーストリアの永住権を取得するためには、オーストリアに2年以上滞在し、
「ドイツ語能力を高め、オーストリアの社会、経済、文化生活に溶け込む」とする「合意書」にサインすることが必須です。また、オーストリア永住権取得の第一の壁は、情報が他国に比べて少ないということも挙げられます。
同じように代行業者の数も少ないため、自分で情報収集をする必要があります。▽スイス
スイスの永住権取得にも、長い年数を費やします。
EU加盟国以外の国民がスイスの永住権を取得するには、
スイスに継続して10年以上滞在することと、3年ごとの更新が必要です。
またすでにスイス社会に溶け込んだことを示す資料を提出しなければなりません。就労(自営を含む)制限はありませんが、継続して1年以上スイスを離れると失効されます。
(ただしスイス人と結婚した場合は除かれます)▽日本
次に紹介する国は、日本です。
実は日本は世界的に見ても国籍や永住権取得が難しい国の一つなのです。
ご存じだったでしょうか?
日本では、国籍より永住権取得の方が必要な在留年数が長いのが特徴です。
永住権を取得するには日本に10年以上滞在する必要があります。さらに日本の永住権取得を難しくさせている要因は、身元保証の資料準備でしょう。
身元保証人は、日本人か永住者の方ということになり、身元保証書、保証人の職業証明書、保証人の所得証明書(任意)、保証人の住民票まで求められます。身元保証人は、社会的地位がある人や経済力のある日本人に頼むのがおすすめです。結婚の場合には日本人配偶者が身元保証人になります。▽米国
米国は移民国家と言われていますが、2000年以降、特に対テロ戦争が始まってからというもの、米国の永住権や国籍を取得するのは難しくなりました。
抽選による永住権取得システムがありますが、その確率は非常に低く、実際家族が米国人もしくは米国で仕事をしている人でなければ、永住権を獲得するのは難しいでしょう。
アメリカの永住権グリーンカードについては以前記事にしました。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。※米国以外の国の詳しい永住権情報に関しては随時更新していきます。
世界一自由度の高いビザとは?
いかがでしょうか?このように見ると永住権の取得が難しい国は滞在規定や申請書類、高い言語能力など多くの条件に縛られていることがわかります。しかし、永住権と言えども、より自由に、手軽に取得できたらいいと思いませんか?そんなとき、おすすめしたいビザがあります。
フィリピンのクオータビザ
クオータビザはフィリピンの最高位の永住権であり、
このビザを取得することにより労働も永久居住も可能でございます。また、取得する際の年齢制限や滞在日数に制限はなく、
他国の永住権に比べかなりハードルは低くなっております。また、他国のビザと違い、取得条件が
・犯罪歴がない(軽い交通違反を除く)
・健康上大きな問題がない
・簡単な必要書類の提出
・50,000USドルの元金の用意
この4つのみになっております。また、フィリピンの政府内部には複雑な事情があり個人で申し込むには困難が多いですが、
フィリピン内で特別なコネクトを確立している弊社を通し申請することで、
非常にスムーズに取得することができます。ビザの取得しやすさも、海外移住を考えるにあたって、重要な点ではないでしょうか。
永住権獲得が難しい国への移住よりも、簡単に取得できるフィリピンへの滞在を考えてみてはいかがでしょうか?大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
真相を知れる動画を見る
動画をご覧ください。この記事をシェアする
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フィリピン永住権ニュース permanent / residence / アメリカ / オーストリア / スイス / ドイツ / ピザ / フィリピン / ヨーロッパ / 国籍 / 日本 / 永住 / 永住権 / 海外 / 海外に住む / 移住 / 移民 / 簡単 / 難しいこの記事に関連する記事
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フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け弊社リモンズは2010年よりフィリピン唯一の永住権(クオータビザ)と長期滞在ビザのリタイアメントビザの取得サポートをしてまいりました。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年より、リモンズ株式会社に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
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