【フィリピン】ボラカイ島の代替えリゾート地をご紹介
2018年5月8日 フィリピン永住権ニュース先月、2018年4月26日にフィリピン政府はフィリピンの人気観光地である、ボラカイ島の最大6ヶ月間の完全封鎖を実施しました。
このため、5月8日現在では、観光客はボラカイ島に立ち入ることができません。フィリピンは5月に入り、気温は35度前後と暑く、寝苦しい日が続いています。
こんな時期は、海に出かけて、フィリピンの青空の下、
「思いっきり泳ぎたい」「大海を眺めながらのんびりしたい」ところなのに、非常に残念ですね。ですが、何もフィリピンのリゾート地は、ボラカイ島だけではありません。
フィリピンにはまだまだ、素敵なビーチが存在します。
そこで今回は、フィリピンが秘める美しいリゾート地をご紹介したいと思います。Palawan(パラワン島)
パラワン島はフィリピンの首都マニラから南西に約600㎞の場所に位置する東西に伸びる細長い島です。
旅行マガジン「Travel+Leisure」は2年連続(2016年と2017年)でパラワン島を「世界で一番の島」と絶賛しています。
フィリピンの各航空会社もボラカイの閉鎖を受けて、
海外からのパラワン島への増便に乗り出しているそうです。
観光客が増えると、それに伴って観光客を狙った地元の行商の方々も増加していきそうですね。
フィリピンの行商の方々は、観光客を見つけると「コンニチハ」「アリガトウ」と非常に気さくに話しかけてくれます。
ただ、よく日本人観光客に向かって、「ニーハオ」と言っているので、
あまり、日本人と中国人の区別はついていないようです。
また、旅慣れしている方は、このような光景はお馴染みかもしれませんが、
そうでない方は、少し戸惑ってしまうかもしれませんね。
ある程度距離を置いて知らないふりをして通り過ぎれば大丈夫ですので、ご安心を。Dahican Beach in Mati(マティ市、ダヒカンビーチ)
マティ市はミンダナオ島の南東部に位置し、ダバオシティ空港よりバスで行くことができます。
フィリピンのバスは輸入された中古車を改装せず、そのまま営業に使用している場合があり、
同じバス会社のバスでも、メーカーや内装、クオリティが全く異なることがあります(日本では、中々考えにくいですね。。)
この場合、どんなバスに乗れるかは、バスに乗り込んでからのお楽しみとなります。ダヒカンビーチへは、バスでダバオシティ空港から4〜6時間程、
ダヒカンビーチはサーファーやスキムボーダーに人気のビーチです。
実際に、弊社のフィリピン人スタッフもかなりオススメしていました!!
純粋にダヒカンビーチの海を愛するサーファーや地元住民の方々からは、
ボラカイ島封鎖の影響で急激に観光客が増加することに対する懸念の声が上がっているようです。
急激な観光客の増加は環境汚染へ繋がる可能性もありますから。
これから、ゴミ処理の問題や排水の問題にどう対処していくのか、検討していく必要があるようです。
実際に、フィリピンのリゾート地以外の、例えば、首都マニラの川や海岸は、
あまり綺麗なものではありません。水が濁っていたり、ゴミが大量に捨てられていたりと。。ボラカイを教訓として、ダヒカンビーチのこの宝石のような海を大切に保管し、
今回のボラカイ島の二の舞にならないようになってほしいですね。Mactan(マクタン島)
マクタン島はセブ島の東海岸、セブ島の沖合い2〜3㎞に位置します。
マクタン島には、フィリピン第2の国際空港である、マクタン・セブ空港があるので、
セブ島に来られたことがある方はご存知かもしれませんね。
マクタン島はセブ市内から、車で30〜40分で行くことができ、セブ島のリゾート地の一部として考えられていることもあるようです。
マクタン島は多くの小さな島々から構成されており、アイランドホッピング(複数の島々を船で観光して行くレジャー)が楽しめる場所としても人気があり、
マクタン島の島々を巡りながら、船の上で、現地で取れた海産物を中心としたバーベキューを楽しむことができます。
余談ですが、フィリピンのバーベキューは豚や鶏肉がメインで、あまり、牛肉は見かけないようです。
スペイン文化が色濃く残っているからでしょうか。
日本と同じ食事でも、中心となる食材が違ったりするので、何気ない食事の中にもその国の文化が出ていて面白いですね。また、マクタン島はフィリピンの大都市であるセブ市からも手軽に行くことができるため、
あまり、ローカル色が強い場所が苦手な方には良いかもしれませんね。
ただ、その反面、観光地化が進んでいる場所も多いため、
もっと、現地の生活を体験したいような方には、少し物足りなく感じるかもしれません。5月8日現在、4月26日から最大6ヶ月間、ボラカイ島は閉鎖し、清浄化が進められています。
観光地として、人気になったため、観光地としての特有の環境問題を抱えてしまったボラカイ島。
ですが、この6ヶ月の「休養期」に元の美しい姿を手に入れ、私たちの前に再びその美しい姿を現せてくれることでしょう。また、この休養期間中、
ボラカイ島に訪れる予定だった多くの観光客が、
他の綺麗なフィリピンの島々をボラカイ島の代替え地として訪れることが予想されます。今回、ボラカイ島に「休養」が必要になったことを教訓として、
他の島々もそれぞれの持つ美しい自然を大切に保存しつつ、
訪れる人々と共有ができると良いですね。大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
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