フィリピン永住権クオータビザ取得速報2015年
2015年6月18日 フィリピン永住権ニュース2015年6月初旬のクオーターVISA取得速報
今年は、弊社のサポートで申請された方の中で既に20名の方が永住権を手にされている状況です(さらに合格待ちの方も数名)。結果的に、直近4年間で全日本人クオータビザ取得者の90%以上の方々をしゅ弊社Limonzがサポートする形になっております。弊社に申請依頼された方は今まで一度も落ちることなく100%取得されています。
去年2014年は、クオータビザ手続きの最後の最後に移民局との面接があり、あとは合格待ちの状態になるのですがこの期間が6ヶ月ほどもありました。一方、今年は去年とうって代わり、早い方は1ヶ月も経たずに合格通知が出ており、3ヶ月以内での取得もできている状況です。
クオータビザ取得条件も現状と大きく変わってくる可能性
しかし、あくまでこれは現況であり迫り来る来年には大統領選を控え、大統領が変われば国の仕組みが大きく変わり(日本人には想像できないほど)その余波によってクオータビザ取得条件も現状と大きく変わってくる可能性は大いに考えられます。
実際に4年前アキノ大統領に就任して大きく変わっています。なので、遅かれ早かれ取得をご検討されている場合は早めに手続きを進められることは今まで以上に無難な選択なのは間違いありません。
実は昨年、合計54名の方々からのクオータビザ申請依頼を頂きました。年間の日本人取得枠が50名ですので超過しています。超過していても問題ないのは、一部の方が2014年に弊社へ有利な条件での申請のみ行い、実際の申請は今年2015年に予定されていた為です。
そして今年は、去年お申し込みされた方々が取得される中、去年を上回るペースにてお申し込みも頂戴している状況です。本年の際立った特徴としてフィリピンへの移住目的での取得に加え、先進国特有の既得権益層への富の移転の構造に気付き、それを回避しようとされている方々からの申請も去年よりも多いように感じられます。
大阪都構想を巡る住民投票から見えたもの
そういえば「先進国特有の既得権益層への富の移転の構造」を垣間見れる一例が最近ありました。それが注目を浴びた大阪都構想を巡る住民投票です。僅差で反対票が上回る結果となりましたが、選挙管理委員会から正式に発表された地区別の選挙結果、投票率を組み合わせ考察すると、面白い結果が浮き彫りになっています。
そのデータによると、
- 比較的所得の高いサラリーマン層が住む地域では賛成が多い。
- 男女別では男性の方が賛成が多い。
- 30代を中心に勤労者が多い20歳~50歳男性層では賛成が圧倒的に多い。
- 読売テレビの世論調査で反対が賛成を上回ったのは70代男女のみである。 (1ポイント差で反対が多かった50代女性以外)
- 大阪の北部では賛成が多く、南部、西部では反対が多い。
- 生活保護世帯が多い地域では反対が多い。
- 地価の比較的安い地域では反対が多い。
この興味深いデータから現役世代で真面目に働いている人は賛成が多く、税金で生活している人は反対が多かった、という傾向があるように読め、つまり税金を真面目におさめている人の意見が通らず税金で生活している人の意見が通った選挙の側面があったことになります。
どちらが良いかという壮大な議論は横に置いておきまして、私の大阪市民の友人はやるせない気持ちになっているようで「もう大阪市民を辞める」と鼻息荒く語っていたのが印象的でした。このような錯綜する日本の現状(他国もそうですが)の中、弊社が存在する意義は1つのメッセージに集約されます。
それが国や都道府県に守ってもらう時代は終わりを遂げ、より自分自身の身は自分で守り、(現実を直視し)そして充足感は与えられるものではなく、自ら創り出していくものだ、と。
日本は平和ボケしているとしばし揶揄されますが個々の生き抜く力という面では例えばフィリピンの方と比較した場合、明らかに日本人の方が劣っているように見受けられるのでまんざら間違ってはいないと感じています。
この選挙結果が今まで以上に自分の人生は自分の責任で生きる事が求められる時代の狼煙のようにも感じられます。その為にLimonzがお手伝いできることとして、日本の依存から解放される為の世界一自由度の高い永住権取得サポートと、長期的に負けない不動産取得サポート(購入後のオーナー様と共にリスクを負う安定的に家賃保証)を現在、提供しています。フィリピンという国は、安易に入って得ができるほど甘い国では決してありません、片手間で物事が進む国でもありません。
実際、弊社は既に9年間、現地に根付く中で政府関連でもかなり痛い目に遭ってきました。そういった経験値の集大成でサービスを提供しております。 クオータビザというのは何かとフィリピン的事情が絡む世界一自由度が高い永住権なわけでその取得目的は様々だと思いますが日本人が他国に永住権を持つことはそうそう安易な事では決してない事は念頭に置かれた方が良いと思います。
例えば、財政が厳しいスペインでは数年前に苦肉の策とし、外国人に対する永住権取得条件を緩和し50万ユーロ(約7000万円)の不動産を購入することで永住権の取得をできるようにしました。この条件も他国に比べれば、比較的甘い条件ですがこれら諸外国とフィリピンの永住権を対比するといかにまだ甘い条件で取得できるかが見てとれるかと思います。
そうはいってもフィリピンでもこれから3年後は、今よりも確実に手が届かなくなるビザになるのではないかなと予想はしております。クオータビザの取得をご検討されている場合は、参考にされてみてください!現在は、非常にスムーズに手続きが進んでいるので大統領選前のラストチャンスかもしれないですね。お気軽にお問い合わせください。
PS1:
必要書類で5万USドル相当の残高証明書が必要です。ですが、なんらかの事情でお手元に約640万円の資金がない場合、サポート費用と立替金サポートを併用しお申し込みされれば毎月10万円ほどの支払いで永住権の取得も可能です。ただ立替サービスは先着順となっており現在10名以上の方がお持ち頂いている状況で、今お申し込み頂いた場合、あくまで先着順になりますが来年になんとかいけるかと思います。
PS2:
クオータビザではなくとも35歳以上の方であれば年間人数制限のないリタイアメントビザ取得も可能です。預託金が必要になりますが家族単位で取得できる事が利点です。業界最安にてサポートしますので、どちらが良いか迷われているようであればお気軽にこちらのメールにご相談ください。最も適した永住権をご提案致します。
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
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フィリピン永住権ニュース 2014年 / 2015年 / Philippines / quota / クォーター / スペイン / フィリピン / マニラ / 不動産 / 取得率 / 取得者 / 大阪都構想 / 手続 / 政治 / 比較 / 永住権 / 生活 / 移住 / 移民局この記事に関連する記事
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会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。