順応力が高いのは正義か?
2021年12月6日 フィリピン生活の実態公開↑写真 2021年12/5のグリーンベルトマカティ(Makati)の様子。
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—–先週、現地フィリピンもようやく門限、フェイスシードル制限緩和、
日本人旅行者の渡比可能間近?というお知らせをしました。その後、ご存知の通りヨーロッパ中心に変異株が流行りだし・・・
これに伴い、
フィリピンも外国人旅行者受入れは足踏みが予想され
また現地ではフェイスシードル着用義務再開かも?というニュースも(勘弁して頂きたいのが本音です)現地ではワクチン接種推進真っ最中。
さて昨今、コロナ禍を理由に突如、政府による国民への規制や
新型コロナの目に見えない脅威(を強く感じる場合)により人々の価値観の変化や分断が著しく
今後の身の振り方を思案されてるのではないか?
と前回のメルマガでお伝えしました。そこで今回より、この壮大なテーマを掲げ様々な方向から、
今後の各人の生活が少しでも充足する術を探っていきます。
(小難しい話は苦手という場合はご覧にならない方が良いかと)まず1回目。
「順応する力が重要だ!」
当然、変化の激しい時代の為、
その時、その時に順応するのは重要だ、と思われる場合が多いはず。しかし、本当でしょうか。
この考えには若干ワナがあると感じています。そのワナとは何か?
お上、親などの希望通りに動くよう、生きるよう仕向けられ、それに従う事が正義か?
行く末は「お上から飼いならされる状態」なのではないか。お上(政府、組織の偉い人、親など)からの
制限、命令に「無批判」に順応していく事は良いのか?という問い。どうお考えになりますでしょうか。
例えば、日本の場合、違法薬物乱用を阻止する為のスローガンとして
「ダメ、ゼッタイ。」
一度は目に、耳にした事があるはず。
今回、あくまで分かりやすい例としてこれを使い説明していくだけですので
予めご理解お願いします。それで、このスローガンは単純に
「お上がダメって言ってんだから、ダメなんだ。理屈とか考えるな。ただ従え。」
と暴力的に抑え込むやり方に見えます。高等教育を受けている先進国民(日本人)に対して
この暴力的に抑え込むやり方はないと感じます。この暴力的なやり方に素直に順応していくと(つまり素直な子ほど)
1つ1つの薬物の知識を勉強する事なく、つまり「自身の頭を使わず、思考せず」
無批判に「全部、ダメ」に行き着く方が多くなると予想できます(無論、そうなっています)現に、現在、北米、欧米で大麻は合法化のトレンドですが
未だ日本人の多くは大麻と覚醒剤の効能さえも区別できず麻薬という低い知識レベルです。つまり、これはあくまで一つの例でしたが、この部分を切り取っても
国民1人1人に重要な事柄を意図的に考えさせずに
お上の命令(ルール)に、ただ従わせるだけの愚民政策が成立しているように見えてしまいます。
(これはあくまで一例であり氷山の一角)少なからず科学的、論理的に公表、啓蒙するのが筋ではないか。
何故、摂取すると喧嘩っぽくなるお酒は良いのか?
身体に明らかに悪いタバコは良いのか?一緒に議論をすれば良いのではないか。
※こういった内容を述べた場合、感情的になった場合、
何故、ご自身が感情的になるのか、考えてみると良いと思います。
もしかすると、自身が妄信していた事が否定された反動、
あるいは実は独裁政権推しで、つべこべ言わずに従えスタイルが好きな可能性も。ともあれ、自身で調べる、お上(親、上司など含む)のルールに対し
少なからず吟味する、を推奨します。ここで勘違いして欲しくない為、一応述べますが
共に快適に生活する為に既存ルール(法律)を守る事は重要。
一方、既存ルールに対する「議論」は必要不可欠なはず。その議論さえもけしからん、させない風潮が
今なお日本にはある気がします。こういった社会基盤、雰囲気は好きではない為、
日本居住ではない、大きな1つの理由なわけですが。逆を言えば、「ご自身がいちいち思考するのは面倒だ!
とにかく国や組織などが責任持ってやってくれい!」が好きな方は
そのやり方を引き続き支援し、そこで住むのが良い。
日本は今の所、民主国家ですので。では、フィリピンはどうか?
コロナ禍の政府対策、その私権制限に対するフィリピン国民の反応から
日本と酷似しているように感じます。
政府のコロナ対策は厳格、国民は無批判に従う傾向。
アジア全般の国民は似ているかもしれません。一方、フランスを初めとするヨーロッパ諸国の政府対応は
給付金などの補助の代わりに私権制限を当初は実施。
しかし、その後の補助薄の私権制限に対し断固反対する大きなデモが相次いでいます。これを日本の常識である「ガタガタしないで我慢しろ、皆の為だ!」
「たかがマスクだろ。。」のような日本式色眼鏡で見た場合、「ありえない!」と感じるはず。
これは国民の価値観、表現方法などの違い、社会基盤の理想のあり方の違いが
可視化される分かりやすい例です。決してご自身の常識が当たり前ではなく、環境により常識は異なる事を前提とした上で
ご自身の意見を持つ、議論する事は当然、重要になります。個人的に異なる意見を主張できる環境が整っている場所が好きな為、
この点に関して、ヨーロッパの対応が性に合います。このように自身が置かれる社会構造がどうか?性に本当に合うのか?
仮に合わなかった場合、
政治家になるなどで大きな組織(国や地域)を変えるか?
あるいは我慢し順応するか?
はたまた自身が性に合う場所に移動するか、などの選択肢が浮上します。答えは・・・
他人の意見、メディアに右往左往せず
国やある組織にご自身の人生を委ねるでなく
1つの国の小さい単位で捉えずご自身、大切な家族の理想、希望実現の為、
自身の深い部分に問うてみる、沈思黙考する。・・すれば、ご自身の答えが見つかるはず。
早速時間を作り、大好きな飲み物を嗜みながら、お試しあれ。次回は「現状は事前の思考・行動の成績表」にて切りこむ予定です。
今後の身の振り方の参考になれば幸いです。素敵な年末を過ごしてまいりましょう。
リモンズビザ支援チーム
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