退職後クオータビザ取得。次にマレーシアの大学に挑むS様の胸のうち（お客様の声）

こんにちわ、リモンズ株式会社の立石です。
今回は日本で働いていた会社を辞め、クオータビザの取得に挑戦し見事ご取得され、
今後東南アジアで活躍したいという想いから、次のステップとしてマレーシアの大学に通う予定であるS様にお話を聞いてまいりました。

※2018年初旬にPILIP JAMからリモンズ株式会社に社名変更致しました。動画の社名が古いものになっております。

S様は快くお話を聞かせてくれ、話している姿も少年のようなキラキラした瞳で語ってくれました。
フィリピンの悪いイメージを払拭するような心温まるエピソードを話して頂き、改めて私もフィリピンという国が、フィリピン人が好きだなと感じました。

フィリピンの永住ビザ『クオータビザ』を取得されたシンプルな理由

◯【担当：立石】

『フィリピンの永住ビザをご取得された理由とは何ですか？』

◯【S様】

『簡単に取得出来るからです（笑）　　それと他の国ではずっとそこに住まなければならない。それに対しフィリピンは今のところ、居住の必要もなく保持できることろが最初はいいのかと思いましたね。』

◯【担当：立石】

『そうですよね、それがクオータビザの強みでもありますよね。では今後このクオータビザをどのように活用していきたいとかありますか？』

◯【S様】

『今のところないですね。日本が正直今後どうなるかわからないので、そこに対する不安なところからでてきていて、今すぐフィリピンにでてきてどうこうという話しではないんですね。私が４月からマレーシアの大学に行きますので今後東南アジアに関すること、携われるようなことをしていけたらいいなと思っています。』

自身の成長と今後に影響する貴重な出会いを求めグローバルな環境へ

　　
◯【担当：立石】

『先程、マレーシアの大学に通うと仰っておりましたが、マレーシアではこの後どのように考えていますか？』

◯【S様】

『聞いた話では私の大学が、100カ国以上から学生が集まるというところで、多分先進国よりも発展途上国や未発達国の方が集まると思うので、そういう方々と出会いながら何か機会が掴めればなと思いますね』

◯【担当：立石】

『では今後東南アジアを中心にビジネスをしていきたいという事ですね』

◯【S様】

『はい、そうです。ですので現在の英語力では厳しいと実感しておりますので現在必死に英語を勉強しています。』

◯【担当：立石】

『間違いなく東南アジアを中心にビジネスを起こしたいというのであれば英語は重要ですよね』

社会保険労務士×フィリピン

◯【S様】

『それと英語の勉強もしていますが、たまに日本の国家資格の勉強もしています。』

◯【担当：立石】

『そうなんですね‼︎　何か今は国家資格を取得しているんですか？』

◯【S様】

『社会保険労務士というものに昨年合格しました』

◯【担当：立石】

『どういう仕事ができるんですか？』

◯【S様】

『主に労働環境面での法律の問題やトラブルですね。もしフィリピンと絡めるとなると、例えば日本で働くフィリピン人労働者が、実際日本で困ったとなったら、私が言葉を喋れたり、フィリピンの方の人間性を理解出来れば、単に法律面だけでなくていろんな面で支える事ができるのかなと思います。』

フィリピンに行ってみて初めてわかるフィリピン人の良さ

◯【担当：立石】

『でもフィリピン人に対して、昔から悪いイメージが強いと思いますがフィリピンに実際に来てどう思いますか』

◯【S様】

『多分悪いイメージもたれてる方というのはフィリピン人は日本人を騙して、お金の事ばかり考えて、凄い悪い人達だって思いますけど、実際全然そんな人ばかりではなくて、今回来て思ったのが、本当に日本人より付き合いやすい人もいるし、全然お金を目的に付き合っていない人もいるという事です。この前なんか一ヶ月の給料が５万円もないような人が、「この間◯◯買ってくれたから、今日◯◯奢ってあげるね」って。たった７０円〜８０円のものだけどその気持ちが嬉しいですよね。』

◯【担当：立石】

『え〜、そんな事されたら嬉しいですよね』

◯【S様】

『いればいるほどこっちの人の人たちの事ってわかりますからね。嫌な面もありますけど（笑）
残念ながらフィリピン人はまだまだ無知な人はいますけど、この人達が活躍できる場はいっぱいあるし、世界に出て行っている人もいるし、たくましい民族なので、この先１０年後どうなっているのか楽しみで、そこになにかしら関われるかもしれないというのも自分の楽しみです。』

今回はお話をお聞かせ頂いて本当にありがとうございました。
これから日本に住む事に対して大きな不安をもち、リスグヘッジとして日本以外に海外に住む権利を持たなければならないという想いが、今回クオータビザをご取得して頂いた経緯なのですが、悪いイメージだったフィリピンも実際に訪れてみると、フィリピン人の良さを凄く感じていて、今後が凄い楽しみだというように話していました。

やはりイメージと現実では多少の相違があり、真実は実際に自分で行動してみないとわからないという事ですね。

行動して得られた経験や知識が今後に繋がる可能性は高く、
今回のS様のように自分が保持されている社会保険労務士という資格とフィリピンを合わせる事で
今後、日本またはフィリピンで何か新しい事が出来るかもしれません。

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