【日本は摩訶不思議な国!?】個の時代に拍車をかけるコロナ騒動。
2020年4月24日 フィリピン永住権ニュースこんにちは、リモンズの北川です。
現在、コロナ騒動で「ヒステリック」という言葉をよく耳にしますが日本人は特にこのヒステリック傾向が強いように感じます。その主な原因を簡単なところでゆうと「自分の視点でしか世界を見れていない」という事だと思います。先日記事の中でお伝えした「ポジショントークに騙されるな!?」とも繋がってきますが視点の狭さは自身の選択肢の少なさでもあります。
今回のメルマガでは、コロナ騒動から日本の対応や日本人の反応はどうか、また現代において個人が選択肢を複数持つことの重要性をお伝えしている内容ですので下記内容を是非、一読いただき今後の人生変革の一歩になれば、幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本では、メディアがいつも通り不安を煽りそれに看過され国民の一部の方が「コロナ自警団」かのように他人の行動に目を光らせ監視しているようです。政府からの「自粛の要請」後、自粛をしない国民に対し罵詈雑言を発しているとの事。そもそも自粛とは自分自身が「能動的」に慎む事であり、他人がとやかく言って慎ませる(要請)というのは、矛盾します。日本は、他国に比べ法的に行使できる範囲が狭い、という理由があるのかもしれませんがとはいっても、やり方がなんだか、いやらしく感じます。「自粛を促す」という日本語であれば辻褄は合いますが、まあ、政府はそれだけでは弱いと考え、苦肉の策で、さらに強制力を高めたいが為に「要請」という言葉を使ったのではないかと予想します。昔から日本は世間が自粛ムード時、自粛をしていない方々に対し「この時期に自粛しないのは何事だ!成敗してやる」と、他人に対し物申したい方々が非常に多いですが、いつの時代も変わらないものだと感じます。
今回、日本政府が自粛要請、という摩訶不思議な日本語を使った事で政府は責任を回避し、一方、国民一人一人の責任のせいにするが、国民の自由は制限する、という荒業の手法をとりました。結果、国民の中で「コロナ自警団」が編成され例えば、渋谷のスクランブル交差点の常時映像がyoutubeで流れていますが自警団の方々は監視し、人が多ければネット上で罵倒する活動に勤しでいるようです。1つの発端として、ワイドショーなどで、「このままだと、米国やイタリアのようになるぞー。けしからん!」と連日、特に若者に向け脅している映像を見ていると、同調圧力も相成って、看過されているのでしょうか。大阪では最近、自粛よりも理にかなった日本語ではある「休業要請」を出しました。そこまでは良いですが、驚いたのが、その要請に従わなかった事業者を公表する、というアナウンスがあった事です。これは、つまり法的効力はないが故に、命令に従わなければ、力技で、世間に吊るし上げ、さらし首にする、という事に他なりません。会社でいうと、できの悪い社員を法的に首にできないから窓際に追いやり、じわじわと炙るように自主的に辞めさせる方向に追いやる方法です。
非人道的なやり方です。なんだか、今回の自粛要請に似ていますね。もはや戦時中かのよう。。非常に野蛮なやり方であると個人的には思います。そもそも、冷静に現時点でのファクトである他国の死者数のデータを比較すると、世界の国の中でも、日本は早い時期に今回のコロナ問題と対峙しているにも関わらずとてもつもなく数字が少ない、つまり非常に良くやっている国なんですが。。極めつけがもう1つ。何故か、日本では芸能人が今回の新型コロナに感染しただけで謝罪している事です。なぜ、謝る必要があるのか。。この行為を世間の雰囲気が要求しているのであれば恐ろしい事だと感じます。なぜなら、ご自身、あるいはお子様が新型コロナにかかっただけで、世間から攻められ、バイキン扱いされる可能性大だからです。そんな世の中が良い社会なんでしょうか。私は決して良い社会だと思いません。こんな野蛮な考え方をするのは、自分の知る限り、先進諸国で日本ぐらいです。。これは、日本人として悲しくなります。各々が信じる正義感を持つ事は大事です。しかし、その自身が信じる正義を武器に、人様の行動までを監視しケチをつける、挙句の果てに、新型コロナ感染者に対しバイキン扱いをするという、集団リンチ、仲間はずれの行為をする。この行動様式自体が、仮に今後の日本にじわじわと浸透した事を想像すると、ゾッとします。お子様がお持ちの場合は影響がありそうで、危惧します。なんと、世知辛い世の中。。完全に、度が過ぎていると個人的には思います。そもそも政府が最初から、強制(お願い)と補償のセットで提示すれば国民も納得しやすかったでは?と思うわけですが、ただ政府の決め事は、そんな一筋縄では進まない大人の事情があるのでしょう。。もしくは、お金を渋っているのか。。結局、休業した場合は50万円支給、お金を国民全員に配る、という対応で落ち着くんだったら、最初からそうすれば良かったのでは?と思う今日この頃です。
今回の騒動で、先進国の中で人口、密集度的にも一番といっていいほど極めて少ない死者数である優秀な日本にも関わらず、先進国の中で自国民が、一番政府の対応を批判する国民性、日本は、摩訶不思議な国です。冷静さを失っているのか、分かりませんが、つくづく一国のみに全てを託す生き方は、気持ち悪いと感じます。いつ何時も冷静に、軽やかに生活する。その為には、しっかりと個人の複数の選択肢を持つ。今回であれば、「自身が国を選択できる生き方」が安心に繋がりますね。いつだって、自らが「能動的に」選び、生きていきたいものです。
本日は以上です!次回は・・
既にご存知の場合もあると思いますが興味深い動き方をしている、スウェーデン、ブラジル。次回のメールにでも言及していきたいと思いますのでご期待ください。世界はまさに動いていますね。何かご質問などあるようでしたらお気軽にご返信ください。
それでは、近々メールします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今回、メルマガの内容をシェア致しました。フィリピン政府移民局公認の弊社の立場で、現地フィリピンより生の最新情報をいち早くお届けしてまいります。またどうしてもウェブ上では公開できない部分がクオータビザにありウェブ上では公開できない面が多々ありますので、そういった内容はご希望の方のみにお届けしております。フィリピン永住権の内情、最新募集情報などの最新情報を把握されたい場合、下記よりメールアドレスのみの登録でご覧可能です。不要であれば、いつでもただちに解除も可能です。。
フィリピンの《最高位永住権》クオータビザにご興味をお持ちの場合、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。小さな一歩から世界が広がります!
YouTubeチャンネル 日々現地情報を発信中。
[100本以上の映像をアップ!]まだクオータビザが希少且つ貴重なビザだという事を理解できていない方は下記動画を御覧ください。
※内情に異変があった場合、公開はすぐに打ち切ります。大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
真相を知れる動画を見る
動画をご覧ください。この記事をシェアする
カテゴリ・タグ
この記事に関連する記事
-
リタイアメントビザの念頭に入れておくべき重要な内容
2023年5月18日
-
フィリピンの4連休【海外移住】
2022年10月28日
-
ワクチン未接種者渡比に関して(在日フィリピン大使館より)
2022年10月25日
-
【2022年9月】フィリピン現地最新情報
2022年9月19日
-
人生において住む場所の気候は超重要!?【メルマガより】
2022年8月18日
-
海外ビザで日本人が甘く判断している事(超重要)
2021年9月10日
おすすめの記事
-
クオータビザ取得からフィリピン不動産投資へ。
2015年9月12日
-
知らないと損?!フィリピンでのインターネット使用法!(前編)
2016年1月5日
-
2024年第2回7/6・7東京個別面談!フィリピン永住権・不動産
2024年6月27日
-
クオータビザ-SRRV-マカティ不動産 東京11/2,3 大阪11/6,…
2019年10月24日
-
フィリピンのセブ島で最近人気の美味しいピザ屋さん PIZZA REPUB…
2014年7月7日
-
日本の現状についての小言【メルマガより】
2022年8月3日
この記事を書いた人
- 何故、世界一の永住権?
永住権ニュース一覧
今話題/人気の記事
会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。