ボラカイ島旅行解禁!10月フィリピン方針。
2020年10月5日 フィリピン永住権ニュースページ文末よりメールアドレスだけで登録しご覧頂けるメルマガの内容をお届けします。
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10月。
フィリピン全土の新型コロナ拡大防止の対策は残念ながら、9月とほぼ変わず。・門限も22:00継続。
・マッサージやキャバクラなどの密な接待営業は引き続き禁止。
・モール入店、公共交通機関利用時はフェイスシードル着用義務。
・引き続きフィリピン在住の全ての人の抑制継続となり
・外国人旅行者(リタイアメントビザ保持者含む)も入国ができない状況です。隣国タイの対応をみても、コロナ感染者がゼロのようですが外国人の入国ができない状況を鑑みるに、ワクチンなどができない限り、この我慢な状況は継続されるとみております。
ところで数日前に、世界屈指のリゾートアイランドで有名なボラカイ島への旅行が可能に!というニュースがありました。
当初、外国旅行者も可能に、という事で具体的にどういう対応になるかと思っていたのですがフィリピン滞在者のみが対象のようです。ボラカイ島は、10年前はヴァージンアイランド(人間の手がつけられていない)だったのですが昨今、急速な開発により観光地化が一挙に進み、個人的に寂しい気持ちもあったのですが、現在のロックダウン下では観光客が少なく、静寂なボラカイを堪能できるかもしれません。また、世界では新型コロナ感染者が再度増えている、ということで、イギリスでは再度ロックダウンか?のようなニュースが出ております。しかし、バーなどが22:00まで、という処置に留まっているようですが(グアムは厳しい外出禁止などが出ているようです。)
フィリピンは、いまなお外出制限「門限」が22:00までとなっており3月中旬からずっとロックダウン状態です。再三、お伝えしておりますが、日本や先進国の国民であれば必ずデモになるような政府対応でもフィリピンの方はとても政府に従順に感じます。「人権、国民の権利を制限するのであれば、それ相応の補填を政府はするのは当然だ!」という考えが日本含め、先進国では極々一般的です。現に、イギリス、アメリカ、ドイツなどなどでも人権(移動の制限含む)を侵害するな!と、大きなデモが起こっていました、補填されているにも関わらず。
日本でさえ、議論になっていたかと思います。日本とそれら先進国とを比較すると、政府(権力)に従順な日本人だと思いますがフィリピン人と比較すると、レベルが違います。世界最長のロックダウンを続いていますが、それ相応の政府からの補填は、ほぼなし。しかしも、大きなデモなし。街中でのフェイスシールドは義務ではないのにマスク100%、フェイスシードル着用率80%。などなどの従順っぷりで、フェイスシードルと共に生きる暮らしです。。
東南アジア諸国も似たような従順気質があるかと思いますが、このフィリピンの状況を鑑みるに長年スペインに統治されてきた名残なのか、根っからなのかは知る由もないですが「権力に逆らわず従いながら、でも楽しく生きていましょう。」という国民性が垣間見れます。これ自体は単純に悪いだけでなく、どんな状況でも、下をむかずに楽しく生きる、という精神は学ぶことができます、特に日本人は。
さらに大きな視点でみると、アジア各国は、やはり全体主義傾向が強いな、と感じます。日本、韓国、中国などなど、政府に従順だなと。日本にずっと住まれている場合はあまりピンとこないかもしれません。「この従順さがあるから安全なんだ!最高だぜ!」と思われているかもしれません。
個人的には、政府に無批判に従順で、同調圧力強めのスタイルは好みではないので(安全だとしても)
現在、日本にはあまり住みたくないですが、現在のフィリピン政府の対応も、正直賛同はできません。。このような世界的パンデミックな状況になると「自身が選択できる状態にある」という事は極めて大事であるとしみじみ、感じます。なぜなら、場所、コミュニティ毎に驚くほど、思考、常識、政府対応が違い、仮に自分が居心地が悪いと感じる、合わないと感じる、政府の対応に賛同できないなどの理由があれば、そこに留まる必要はないし、その嫌な状態で留まる事ほど、地獄な事はないからです。
しかし、多くの方は嫌なのにも関わらず留まる選択をしているようにみえます。(選択肢がないと思っているからです。)日本では自らの命を落とすニュースが出ていると思いますが、自身が常に選択できる状態であれば、少なからず回避できるのではないかなと。うつ病も、自身の事ばかり考えてしまいがちで、どんどん、内に内に入っていく、つまり視野が狭くなる状態。なので、視野が狭まる事は良くない。であれば、なるべく視野を広く保つ。視野が広く保てていれば、身近にある考え、常識が全てのわけがなく、その場所、そのコミュニティであれば常識は変わる事を把握する事ができます。
日本の中での移動よりも、国を変われば、当然、あらゆる事が大きくがらりと変わります。(近いうちに国という概念も徐々に溶けていくと思いますが。)自由な場所の選択肢、自由な思想の選択肢を予め持っておく事は万が一の保険になり、今後のご自身の人生をより豊かにしてくれます。といっても、視野を広く保つって具体的にどうすればよいか?それは、日本の外に何でも良いですが、何か保持しておく事です。そうすれば、視野が自然と外に向くトリガーになります。口座開設でも、ビザ取得でも、不動産取得でも、外国人の恋人を作るでも、外国の友達を作るでも、なんでも良いと思います。目先のことではなく、数年先の将来から逆算し、今からできる事、準備できる事をコツコツ準備しておく事が何よりも重要です。
この不透明で激動の時代、そして分断していく社会だからこそ「視野を広く保つ何か」を持っておいた方が良いと主張します。本日、最後に現在の移民局、退職庁の対応状況をお知らせします。9月初旬から一切変更がなく下記の通りです。
[移民局]
・Exit Clearance Certification(出国する際の手続き)
・Tourist Visa extension(観光ビザの延長)
・I-card renewal and Annual report for holder who are currently in PH.
(フィリピン滞在している所持者のIcard・アニュアルレポート更新)
・訪問する際は事前のアポイント必須。(但し、アポイントといってもかなり対応が遅い)
・ビザ取得申請手続きに引き続き停止。[退職庁]
・水・土・日・祝日が休業日。
・7:00-16:00
・訪問する際は事前のアポイント必須。(但し、アポイントといってもかなり対応が遅い)
・かろうじてリタイアメントビザ申請手続きは可。
(但し、時短手続きは不可で、通常申請)本稼働には、まだまだ時間がかかりそうです。
まずは、外国人旅行者の入国ができるようになる事ですね。今後も、進展ありましたら、すぐに、このメルマガにてお知らせしてまいりますので正確な最新情報を知りたい!と思われる場合はお見逃しなく!(日本人旅行者が渡比できるようになった際もすぐにお知らせ!)今後も引き続きご期待ください!PS:今後の未来の為に動き出す良い機会!?
現在、ご自身のいるコミュニティ、地域が、いまいちピンとこない、息苦しい、楽しくない、とお感じなのであれば、それは「移動するサイン」である事は間違いありません。国、コミュニティにより考え方の傾向はありますのでご自信が信じる思想、心地よいと思える場所に移動することで、おのずと、楽に生きれます。何も嫌な場所で、我慢比べを行う必要はありません。(一人我慢比べになっているケースが多いのではないかと思います。)まわりを変えようとしたり、自分の本当の考えを押し殺し、まわりに合わせようとしたり、するのもよいですが「それって、疲れませんか。」と単純に思います。その為には、ただただ毎日を惰性ではなく、計画し、ある程度の時間軸をもって実行していく必要があります。いきなり、明日に移動できるわけではありませんので、やはり計画が必要です。
リモンズが提唱するのは、ご自身に選択肢がある、という状態を保つ事です。ご自身に選択肢がある状態は、平穏と安心をもたらしてくれるからです。このメルマガをご覧頂いている場合は現在、国を選択できる状態にないかと思いますが一国に、一方的に従う、あるいは、すがらない生き方、ご自身で国を選択できる権利を持っておく事は現在の不透明な時代な良い選択肢であると、強く信じております。
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動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
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会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
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