- 【フィリピンで暮らすことのすゝめ】素人でも分かるVISAブログ:第2弾 ビザの種類について  2015年8月24日 2015年8月24日 フィリピン永住権ニュース フィリピン永住権ニュース  - こんにちは、Limonzインターン生の松本です。前回の自己紹介記事に引き続き、第2弾となりました。最近の私の業務は、VISA部署のスタッフとミーティングを行ったり、実際にお客様に同行して各行政機関に行ったりという機会が増えて来ました。やっぱり知らない知識を得たり、初めての場所を訪れるだけでワクワクしますね!そういったニュースも今後どしどしブログに書いていきますので宜しくお願い致します。 - フィリピンの12種類のVISAについて  
 VISAとは、各国が他国籍の人に対して「私たちの国への入国と滞在を認めます」という内容が書かれた証書のことです。空港ではこのVISAを基に入国許可が行われます。ひと口にVISAと言っても、フィリピンには14種類ものVISAが存在します。すべてが同じように見えて、中身が全く違うので簡単に見て行きましょう。- 滞在にVISAが要らないケース- ① 査証免除 (29DAYS 有効) 
 これは29日以内のフィリピン滞在のケースです。日本からの往復の航空券あるいは、第三国に出国する航空券さえあれば簡単にフィリピンに入国することが可能です。
 ※フィリピンに入国するには往復航空券が無ければいけません。私は行きチケットのみでフィリピン入国を試みたところ、搭乗出来ず、拠点だったシンガポール空港で1夜を明かしました。
   - 滞在日数に制限があるケース- ② 観光ビザ (59DAYS 有効) 
 その名の通り、観光を目的とした外国人が取得できます。6ヶ月間残存期間のあるパスポートと背景が白い証明写真(サイズ2×2)1枚を持って移民局に行けば1時間程度で取得することが出来ます。- ③ ロングステイビザ (365日) 
 滞在期間中にフィリピン退職庁指定の宿泊施設または、フィリピン国内のコンドミニアムに滞在すれば審査対象です。出入国は自由ですが、原則1人1回までの申請になっています。- ④ワーキングビザ (就労期間内のみ) 
 現地企業に就職した場合に得られるビザです。毎年更新が必要になります。- 期間無制限のケース- ⑤リタイアメントビザ (制限なし) 
 35歳以上の方が獲得できる永住ビザです。このビザだけでは働くことは出来ませんが、配偶者および21歳未満の子供を2名であれば、追加預託金なしで同伴でVISAを取得させられるなど利便性に優れることから注目されています。- ⑥ バリックバヤン査証 (1年) 
 結婚ビザを所有していないが、フィリピン人配偶者と同伴帰国することが条件となっており、延長は出来ません。- ⑦ 学生ビザ (在学期間) 
 18歳以上で、入国管理局の局長により留学生の受け入れ許可を得た大学、専門学校などの高等教育機関で教育を受ける者が対象となります。語学留学など、学位取得を目的としない場合は、当てはまりません。- ⑧ 商用ビジネスビザ (59日間) 
 商談や出張用のビザですが、現地で報酬を受け取る就労は認められていません。- ⑨ 特別研修ビザ (最長3ヶ月間・毎月更新) 
 フィリピン国内で無報酬の労働をしていることが条件で研修や技術指導が対象。査証免除あるいは観光ビザ入国後に移民局にて申請を行います。- ⑩ 特別投資家ビザ (制限なし) 
 75000USドルの投資を行えば獲得できる永住ビザです。こちらもこのビザだけでは働くことは出来ません。- ⑪特定投資居住ビザ (無制限) 
 フィリピンの指定する事業に投資すれば得られるビザです。
 例) 環境事業 → 50,000USドル
 スービック特別地区 → 250,000USドル- ⑫ 条約投資家ビザ (無制限) 
 日本・アメリカ・ドイツだけに許されたビザで、会社を設立し持ち株が30万ペソ以上で獲得可能です。- ⑬クウォータービザ (無制限) 
 最も自由度の高いビザでフィリピン人と同様の権利を得られます。ただ1年間に各国50人にしか付与されない限られたビザです。Limonzでは2012年以降、日本人取得者の86%をサポート実績。- ⑭ 結婚ビザ (無制限・離婚が無ければ) 
 フィリピン人と結婚すれば申し込むことが可能で結婚初年度の仮永住ビザ13Aと2年目以降13Bがあります。このビザでは働くことも可能です。  
 ビザの種類は、以上14点となります。いかがだったでしょうか。この中でLimonzが扱っているビザは、オレンジ色で表記したクウォータービザとリタイアメントビザです。次回は、”クォータービザとは?”について見て行きましょう。それでは引き続き宜しくお願い致します。- Limonz松本ゆうすけ - 大きな声では言えない真相を動画にまとめました。- 動画で公開する内容の一部が・・・・- 何故、世界一の永住権?
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 クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
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 リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。
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