【ロックダウン延長】サバイバル能力で人生を謳歌!
2020年4月26日 フィリピン永住権ニュースこんにちは、北川です。
フィリピンでは24日時点で新型コロナウイルス感染者が7,000人を超え、未だロックダウンの効果が顕著に出ているとは言い難い状況です。「集団免疫」でウイルスが終息することを指摘する方もいますが、我々はまだまだこの新型ウイルスについては何も知らないに等しいとも言えます。情報が錯乱する中、一体自分がどんな動きをすればいいか困惑してしまいがちなのも事実です。しかし、そんな状況の中でもいろんな角度から情報を取得し(この記事で言えばフィリピンの実態等)、賢明な行動の一歩にしていただければ幸いです。そんな想いを込め、今回もメルマガの内容を公開いたします。是非参考にしていただければと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日は、マニラ現地ニュースをお知らせと雑感をお届けします。
今回、2回目のロックダウン延長が大統領より発表があり【5/15】まで延長が決まりました。これで首都マニラ含むフィリピン広域で計2ヶ月間の経済停止状態、移民局などの公的機関も休業が余儀なくされます。しかし企業への支援策はなく、ただEmployeeに対しては月5000ペソ(約1万円弱)を配る、という対策が出ている状況です。日本にお住まいの方が目にするフィリピンのロックダウンは政府(警官)が市民に対して厳戒体制の状況である場合が多いかと思います。この状況はほぼ郊外で、中心のマカティとは大きく異なります。マカティは、特に厳しい雰囲気はなく外を歩いていても平和な雰囲気です。最近は、ほぼ毎日晴天となっており気持ちいい日が続いている、という感覚です。(ただ街は稼働停止状態。)但し、夜8時から5時まで一切外出禁止。幸い、他国のようにお酒購入禁止とまではなっていません。(良かったです笑)
今回の騒動での今後ですが、新興国フィリピンは先進国よりも明らかに医療施設が劣り、かつ貧困(過密)エリアがありますのでロックダウン解除後も、先進諸国以上にフィリピン政府は慎重な判断を選択せざるおえない状況で、だましだましで様子みながら進めていくのは間違いありません。これからどうなってしまうのか。
さて、今回の新型コロナ騒動で、各国、それぞれ対応に奮闘していますが現在、概ねが「ロックダウン」が象徴とされる、人と人の接触を減らす、疫学の教科書的な施策がとられています。無視する国も稀にありますが、現状どれが正解かは分からない状況です。数年後、正解が分かるのだと思いますが、今後も引き続き「感染拡大の抑制だけ」の一側面をおしていく場合、人々を抑制し続けていくのか。一方、ロックダウンのような施策が長期的に続ければ、経済停止、そして飲食店などなどの廃業、失業者増加が100%起こります。(既に起こっています。)つまり、失業率の増加と自殺率の増加は相関関係がありますのでこれから自殺者が必然的に増える事が決定している事になります。新型コロナで亡くなる方と同等の大切な命です。。自殺率増加は予想ではなく実際にリーマンショック時も失業率増加で、各国同様に起こりました。
さらに既にイギリスでは直近のデータが出ていますが新型コロナではない原因による死者がロックダウン開始日から急激に増加。統計開始以来、最大の死者数になっているようでこれは、引きこもりを続ける事による精神疾患、そこから派生する病への転移が考えられます。これらは、氷山の一角だと思いますが既にロックダウンによる弊害などでコロナ以外の原因で亡くなる方が増加しています。
しかし、ニュースでは今回の新型コロナの関連で亡くなった方だけをこぞってピックアップし、煽って放送されています。個人的には非常に違和感ありありなのですが、どうしても「数字がとれる」ネタを取り扱うのがテレビメディアの性分なんでしょうが、しかし、毎日どこかで、人の命は亡くなっています。世間的に、旬な「命」があるという事なのでしょうか。(世知辛い。。。)全部の問題をパーフェクトに解決するのは非現実。であれば、バランスが極めて重要になる。新型コロナ以外で例えば日本では10代から30代で最も多い死因が、自殺です。自殺するまで追い詰められるとは非常に悲しい事だと思うのですがこれは「個人個人の問題で対策はそこまで行わなくて良い」と、国は捉えているのでしょうか。自己責任の問題なのでしょうか。(個人的には、違うと思いますが。)新型コロナ問題同様に、社会の問題です。公共の電波を使い、新型コロナの死者のみを出すのでしたらせめて毎日の自殺数、車の事故で亡くなった方、癌での死亡者も一緒に公表するなり、この方法が正解はは分かりませんが、国民がデータを広く「知る」事は公益だと思います。
現代はあらゆる事が複雑に絡まリ合い、絶妙なバランスを保ちそれぞれが動いており1つの事だけに着目すれば他の部分に支障をきたす世界に生きています。最低限、国が一人一人国民に考える為の材料(正しいデータ)を提供する事は必須だと考えます。愚民にしたいとしか、見えません。。
さて、不安な状態が続きますが、この難しい状況の中でも、一人一人知恵を使い、生き抜いていかなねばなりません。このメルマガの根底の趣旨は読んで頂いている方に「サバイバル能力」を少しでも高めてもらうきっかけにしてもらう事である、と言い続け、発信してまいりました。考えるきっかけ、さらに思考を深める手助になれば幸いです。ここでいうサバイバル能力とは、まさに今のような有事の際に、暗い顔ではなく、外部要因に依拠せず、朗らかに軽やかに対応し人生を謳歌する術です。
そして本日の最後。こういう不透明な時期は、心身の疲弊しやすいです。心身の疲弊はウィルス同様、目に見えません。なので例えば、鼻唄まじで湯船に浸かり、ぐっすり寝る。とにかく、リラックスする。ご自身の精神面のケアを十分に気をつけられ、毎日の何気ない生活に感謝し、大切な人に感謝し一日一日を大切に生きてまいりましょう!
また、近々メールします。ご期待ください。
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